得も言われぬ違和感
2014年3月18日 将棋・コンピュータ将棋
やねうら王見てないんでわかんなかったのですが、電王トーナメントの時のバージョンはBonanzaを参考に作られていて、電王戦のバージョンはチェスソフトを参考に作られていて、トーナメントバージョンとは探索部（思考部）が全く異なるらしい。
変更した理由としてはバグというのもあったのでしょうが、24点法への対応が難しかったとのこと。
佐藤紳哉六段に貸し出したやねうら王は後者のチェスソフトベースで作られており、バグに関しても製作者であり、BMSを作り、伝説のプログラマーと呼ばれた磯崎さんならば弄ると棋力が変わることを認識していたでしょう。
前回前々回、Twitterで書いたことと矛盾し山本さんと同じ意見になりますが、磯崎さんは悪意を持って弄ったと思います。
やねうら定石と呼ばれる探索方式（局後学習）はすごい技術だと思うんですが、何故今回このようなことをしたのか。。。 一ソフト開発者としては残念でならないです。
ドワンゴもドワンゴでルール違反を認めて、炎上商法にもちこんでうめーわ状態なんでしょうが、気分がイイのはドワンゴだけで他は誰もが気分を悪くすることぐらい察せなかったんでしょうか。
最近のドワンゴには呆れしかないですね。
こんなんで文化の庇護者を目指すなんてとんでもないドワンゴ会長ですねｗ 僕個人としてはこの人には今所属しているKADOKAWAの取締役、スタジオカラーの取締役をやめてもらいたいです。
最近日曜、月曜とこの件で苛ついてるから暴言とか普通に出ちゃう。よくない。
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